Columnコラム

2014.10.01

ダメージレスな弱酸性パーマ&カラー♪

弱酸性1

ダメージを最大限抑えた弱酸性のお薬を導入いたしました。

パーマやストレート・縮毛矯正のお薬は アルカリ性です。

soareでは、ダメージを最小に抑えるために毛先のカラーは 弱アルカリのカラーで施術させていただいていますが、マニキュアやヘナ以外、ほとんどのカラー剤はアルカリ性です!
アルカリ剤のお薬は髪のキューティクルを広げてお薬を浸透させ作用させます。

ご存知の方も多いと思いますが肌や髪は弱酸性です。

弱酸性の髪にアルカリ性のお薬を使い続けるとダメージの原因にもなってしまいます。
傷みすぎてしまった髪は、カラーやトリートメントの持ちが悪くなってしまったり、パサつき、広がりの原因にもなってしまいます。

弱酸性のお薬はアルカリ剤が入っていないため、髪にやさしく、ほとんどダメージなくパーマやストレートやカラーをたのしめます。

ー 弱酸性のカラーについて -

弱酸性のカラーはメラニン色素を分解せずにカラーリングするのでダメージしないカラーです。
さらに補修成分イントラリピッドが髪の内部に浸透し脂質を補ってくれるので、つやのある滑らかな仕上がりになります。
毛先までカラーすると傷むというイメージがある方も多いと思いますが、弱酸性カラーは補修成分配合でアルカリ剤が入っていないので、全く傷まずつやのある滑らかな仕上がりです。髪にとってもやさしいカラーです。

ー 弱酸性パーマ・ストレートについて -

酸性域で作用するのでアルカリを必要としません。
そのためダメージレベルにかかわらず、かける前の状態より髪を傷めません。
さらに紫外線から髪を守ってくれる成分も配合されています。
すばらしいカーリング料なのですが、少し高いのと臭いがあるという面もあります。
水に反応するのでお風呂で髪を洗った時、2~3日くらい少し臭いがしますが私は1日で気にならなくなりました。(濡れた時だけなので乾かした後は臭いは気になりません)

私は髪が細くて傷みやすい髪質なのですが、弱酸性のお薬でパーマをかけてもらったら、アルカリの薬剤でかけた時よりやわらかく自然な仕上がりでした。
つるつるでダメージなく毎日のスタイリングが簡単になったことに比べたら、1日髪を濡らした時に少し臭いがしたことなんて大したことないので、かけてほんとに良かったです。

パーマ、デジタルパーマ、ストレートパーマ、デジタルストレートパーマなど、すべて弱酸性のお薬でかけられますが、アルカリのお薬で施術するときに比べて少しお時間がかかるのと、良いお薬なのですがお薬自体の値段が高いのでアルカリのお薬の施術料金にプラス料金いただいております<m(__)m>
お値段はプラスになってしまいますが、ダメージがなく持ちも良いですし、やわらかく自然な仕上がりになりますのでお客様から好評いただいています。

弱酸性2

髪の栄養や健康状態は減点方式でどんどん減っていってしまうので、できるだけダメージや負担をかけずに施術をすることがとても重要です。
ダメージもなくとてもよかったので、傷みやすい方にもすごくおすすめです。

悩みを解消しながら扱いやすいきれいな髪になるためのパーマ・ストレートパーマです(^^)
パーマやカラーを何度か繰り返した髪は、それなりにダメージを受けているので弱酸性のお薬がおすすめです。

 

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