立川の美容室soareです
5月にデジタルパーマをかけたお客様
その時のblogはこちらです→http://blog.soare.jpn.com/?eid=440
パーマがかかりにくく、とれやすい髪質で
カラーを明るくしたり、暗くしたりもしていたので少しダメージもある状態でした
その時は 初めてのデジタルパーマで 弱めのアルカリのお薬でかけました
しっかりかかっていたのですが 2か月経ち はねやすかった右側が ゆるくなってきてしまい
かけなおしたいとのことでした
ダメージも考慮して 弱酸性のデジタルパーマを提案させていただき
とれやすい右側は 前回同様左側より少し細めに巻きました
弱酸性だからかかりが弱いということはなく しっかりかかっていて ダメージもなく
アルカリ性のお薬でかけた時より やわらかさがあるかんじで お客様にも喜んでいただけました
そして 1か月後 カラーでご来店されました
弱酸性のパーマをしたときは 弱酸性のカラー剤の方が相性が良いのです
弱酸性のカラーはパーマ同様 アルカリ性のカラー剤よりダメージがすごく少なく 髪にやさしいです
色みを入れたいときや少し落ち着かせたいときに とってもおすすめです
ですが 今回 髪を明るくしたいということで 明るくするときはアルカリ性のカラー剤を使うので
パーマがとれやすい方なので アルカリ性のカラー剤と 弱酸性のパーマとの相性がどうなのかと思いましたが
カラーして乾かしてみると パーマはぜんぜんとれていませんでした
弱酸性のパーマやストレートをし 同日にカラーをするときは ダメージやパーマの持ちも考えて
弱酸性のカラーがおすすめですが パーマ後3週間くらいあけていただけば
明るくしてもパーマがとれてしまうことは ないと思います
もともと アルカリ性のお薬でもトリートメント成分配合の 髪にやさしいお薬を使用していますが
弱酸性のお薬を導入してから すでにダメージのある方や ダメージさせたくない方のご要望に
さらにお応えできるようになりました
弱酸性のお薬は お薬自体のお値段が高いのと アルカリ性のお薬を使った縮毛矯正とは アイロンの仕方が違うので
施術料金がプラスになってしまいますが
弱酸性ストレートは クセが気になるから縮毛矯正したいけど 傷みやすいからダメージさせたくないというお客様に
施術させていただいて とっても気に入っていただけています
すべてのお客様に 弱酸性のお薬がおすすめというわけではないので ご来店の際に ご希望のスタイルやお悩みなど
聞かせていただき パーマの種類やお薬を提案させていただいています
パーマやカラーや弱酸性のお薬についても ぜひお気軽にご相談ください
カテゴリー: デジタルパーマ
はねやすい毛先のお悩み解消!デジタルパーマ編
立川の美容室soareです
先日ご来店されたお客様
いつも カラーとカットのメニューでご来店されていたのですが 4月に就職されるということで
3月に暗めのカラーにしました
今回は カットと 毛先がはねてしまうのが気になるということで パーマの相談でのご予約でした
パーマは かなり前に1度かけたことがあり その時はすぐとれてしまって 毛先のはねは解消されず
パーマの良さは全く感じなかったそうです
確かに 髪質はかかりにくそうなかんじで さらに 最近はここ1年くらい 明るくしたり暗くしたりの繰り返しで
毛先にダメージがある状態でした
パーマがかかりにくく とれやすい そして髪質を見て デジタルパーマを提案しました
かかりにくいのもありますが ダメージがあるので なるべく髪に負担がかからないように
弱めのお薬を塗布し チェックしながら 施術しました
お薬が作用しすぎると ダメージの原因になり 弱すぎるとかからないので お薬選定と時間はかなり重要です
ちょうど良い状態になったら流します。
そして中間処理のトリートメントをつけて 根元メインで乾かします。
毛先をロッドで巻き ロッド1本1本にコードをつないで熱を入れます。
約20分温めて 外した状態です
かなりかかっている感じに見えますが 2液をつけると落ち着きます
2液をつけて 流した状態です
落ち着きました
デジタルパーマは 薬の選定・放置時間・ロッドの選定・熱の入れ方などによって仕上がりが変わってきます
今回は かかりにくいとのことだったのですが ダメージがあり 髪を伸ばしているので
なるべくダメージしないように やさしいお薬を使い 軟化は弱めで
その分 なるべく細かく巻いて 熱が均等に入りしっかり形状記憶できるようにかけました
ご希望の 毛先がはねない緩めのパーマになりました
乾かしただけでこの状態になるので はねるストレスも解消され 毎日のスタイリングが楽になると思います
スタイルチェンジは やりにくかったらどうしよう・・・ など不安もあると思いますが
ぜひお気軽にご相談ください
弱酸性デジタルパーマ☆
こんにちは☆ soareの比嘉です。
今回はデジタルパーマのスタイルです。
こちらのお客様の髪質は、少しくせがあり、髪が細く、非常に傷みやすい髪質です。
前回のパーマは10か月前に根元から中間は縮毛矯正を、毛先にデジタルパーマをゆるくかけました。
今回は毛先にパーマをかけたいということでしたが、前回デジタルパーマをしているので、髪質的にかなりやさしく、負担のかからないようにかけないといけない状態でした。
そこで、弱酸性のパーマのお薬でかけることを提案いたしました。
通常、ほとんどの美容室にメニューとして行っているパーマはアルカリ性の薬剤で髪に対する負担が多少なりあります。
傷んだ髪にアルカリ性の薬剤を使うのは負担が大きいと言えます。
それに対し、弱酸性のパーマ剤はかなりやさしく作用してパーマをかけることが出来ます。
つまり、髪にほとんど負担なくかけることが出来ます。
とってもすばらしい薬剤なのですが、、、、
デメリットが一つ、、
薬剤が臭いんです。。。
温泉卵のような。。。
これさえなければパーフェクトなんですが。
しかし完璧なものなんてなかなかありませんから。
匂いは3日もすればなくなりますが、かかってしまったダメージはずっとなくなりませんから!!!!←ここすごく大事です。(トリートメントなどで疑似的になくすことは可能)
お客様にはこのメリット、デメリットをしっかりお伝えして、かけることにいたしました。
デジタルパーマのロッドをはずしたとき↓ ベルばらみたいにぐりんぐりん☆
定着のお薬を付けて↓
流したら↓
ぐりんぐりんが緩まります。
これを乾かして仕上げると、、、
結果は、、、
最高でした☆
本当にやさしく、ほとんどダメージかけることなくパーマをかけることが出来ました。
本当に素晴らしい薬剤だと思います。
ただ、まだサンプルでかけさせていただいてるので、メニュー化はされていません。