『弱酸性』デジタルストレート☆


こんにちは☆ soareの比嘉です。
今回は、今までのパーマのお薬とは全く異なる新しいパーマのお薬でかけたパーマスタイルのご紹介です☆
今回のお客様は、中間まで弱酸性ストレート、毛先は弱酸性デジタルパーマをしました。

『弱酸性』パーマ、つまり髪と同じ弱酸性のパーマのお薬です☆
では、今までのパーマのお薬は、、、というと、、
『アルカリ性』です。
パーマをかけるには、還元剤というもので髪の中の結合を切って、新たな結合を酸化剤で定着してパーマをかけます。
この還元剤にはいろいろ種類があって、現在美容室でおもに使われているのは、チオ系、シス系、システアミン系、チオグリセリンなどです。
これらはすべて、アンモニア水を混ぜて、≪アルカリ性≫にしてパーマがかかる力を発揮します。
この、アンモニア水というのが、髪のキューティクルを≪広げて≫浸透させるんですが、これがダメージになるんです。
よくシャンプートリートメントのテレビCMで、パサパサに広がったキューティクルをきれいに閉じるイメージ映像を見たことありませんか?
 
キューティクルは外部から髪を守り、毛髪内部の成分の流出を防ぎます。
つまり、キューティクルはあまり≪広げない≫ほうがいいんです。
でも、チオ系やシス系、チオグリセリンなどは、『アルカリ性』にしてキューティクルを≪広げる≫ことでかかりを良くしています。
新しい『弱酸性』のお薬は、アンモニア水が入っていないので、弱酸性で髪にやさしく、負担を少なくかけることが出来ます。
ブチロラクトンチオールという還元剤なのですが、髪と同じ『弱酸性』でかけることが出来るのです。
つまり、ほとんどダメージなくかけることが出来るんです。
ダメージが本当に少ないので、仕上がりは、すごくしっとり、そしてやわらかいです。
特にダメージを気にされている方におすすめです☆
クーポンもありますので、気になった方はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?☆
 


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