美容室でのカラーと市販のカラーとの違い♪


立川の美容室soareです

白髪を染めたり 髪の色を明るくしたり カラーをしている方も多いと思います

伸びてきた地毛が気になる方は カットよりもカラーの方が頻度が高いという方もいると思います

毎回使っているカラー剤はどんなものなのか 刺激があるのか 髪のダメージはどのくらいか・・・・

意外と知らずに毎回カラーしている方も多いと思います

直接頭皮に付ける薬剤なので どんなものか知り理解した上で カラーを楽しみたいですよね

髪を明るくしたり白髪を染めたりするために必要な カラー剤に含まれているアルカリ剤が どのようなものなのか

まず 市販のカラーは お風呂などで使用することが多いのもあり 臭いが少ないアルカリ剤が使われていることが多いです

ツーンとするような刺激のある臭いは少ないのですが 揮発しない分成分が髪に残りやすい というデメリットがあります

アルカリ剤が髪に残ってしまうと キューティクルが開きっぱなしになり毛髪内部を形成しているタンパク質が流出してしまいます

そうなると ダメージ・パサつきの原因や褪色の原因になってしまいます

カラー剤にはアルカリ剤の他にも 過酸化水素の濃度というものも関係してくるのですが 市販のカラー剤は 髪が太い人も細い人も染まりにくい人も染まりやすい人も どんな人でも染まるように作られているので 濃度も高くなっています

髪が細い人や 頭皮が弱い方にとっては 強すぎてしまい ダメージや炎症の原因になってしまうこともあります

美容室のカラーは アルカリ剤は特にお店により使っているものが違いますが 大体の美容室が 過酸化水素の濃度は 調整していると思います

soareで使用しているカラー剤のアルカリ成分は 揮発しやすいアンモニアなので 髪に残りにくいアルカリ剤です

アンモニアのデメリットは 臭いですが 少ないアンモニアの量でしっかり作用する様 研究されたロレアルのカラー剤を使用してるので 臭いが気にならないという方が多いです

さらに臭いも刺激も少ないと 人気なのは Villa Lodolaオーガニックカラーです

こちらも髪や頭皮に残りにくいカラーなのですが 92%天然由来成分配合

オリーブオイルなどの浸透力で 髪を染めていきます

カラー剤の中では かなり頭皮や髪にやさしい成分でできています

写真 2015-01-26 15 45 17

そして アルカリ剤不使用の 弱酸性カラーもあります

こちらはアルカリ剤が入っていないため 髪を明るくすることはできないので

毛先に色を入れる時のカラーとして使用しています

色みを変えたい方や 明るさを落ち着かせたい方におすすめです

トリートメント成分配合でつやつやさらさらな仕上がりです

最近 皮膚や花粉症などのアレルギーがある方が多くなってきているので

肌に直接付けるものも気をつけたいと思い 私も根元のカラーはオーガニックカラーを使っています

髪の細さやボリューム、量が気になるという方は特に どんなカラー剤でカラーしているのか 頭皮や髪に負担がないかを知るのも大切だと思います


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